外観を美しく保つ


  • 一般的な外壁塗装には、シリコン系の塗料が使用されます。塗料が塗られた外壁の材質にもよりますが、耐久年数は10年前後と言われており、塗り替えというメンテナンスを行わなければなりません。塗り替えと言っても、足場を組む・汚れを落とす・塗料を塗るなど大きな費用になります。10年20年と継時的にメンテナンスを行うためには、非常に大きな経費が必要となります。 近年、あるメーカーが開発した光触媒と呼ばれる外壁塗装材料が注目を浴びています。太陽光が当たることで、汚れを分解し、付着物を浮かせる性質を持たせて雨の水で洗い流すといった優れた機能を持っています。この外壁塗装材料を使用する事で、約20年の耐久性を保てるとしています。メンテナンスにかかる経費削減はもとより、遮熱効果や家を美しく保つ機能として大きなメリットが生まれる塗料となります。

    光触媒を利用した塗料は、多機能であることからも高額となります。塗料費用のみの1平米単価は3500円前後となります。一般的なシリコン塗料よりも1.5倍程度の値上がりとなりますが、先ほど述べた耐久性とメンテナンスにかかる経費を考慮すれば安値といっても過言ではありません。 ただし、光触媒塗料はシリコン塗料と異なり、施工技術を要するものとなります。施行する者によって性能が変化するとも言われており、施工価格が高価となる傾向にあります。また、外壁の材質によっても当然ながら施工に影響を及ぼすものとなります。外壁の状態によっては修繕が必要となり費用上乗せはこれまでの塗料と変わりません。30坪の家において、すべての外壁塗装工事にかかる費用は80万前後となります。汚れや耐久性に対しては一番実績ある塗料であることは間違いありませんので、それなりの費用がかかってしまうのが現状です。